2019年06月30日

特集:犬の手作りごはんをはじめる

愛犬のための手づくりごはんをちょっとはじめてみる


●大事な酵素とローフードについて

 

私たちの忙しい朝。
出社前に、バナナを食べるとします。

ランチにハンバーグとレタスと大根のサラダを食べて、夜にお刺身を食べる。

実は、私たち人間は、この普段の食生活の中で、果物や野菜、生魚(肉)から「酵素」という、
自然から得られる栄養素を摂取して生きています。

天然の恵みである「酵素」があるからこそ、食べ物を消化し、丈夫な体を作る(体内の細胞を形成する)ことができる。

このような酵素の力は、私たち人間に限らず、全ての動物の生命活動の維持になくてはならない働きです。

 

そこで最近では、生のままの食材を積極的に取り入れる食生活、
ローフード(Raw=生)という考え方が、健全な体づくりに改めて見直され、注目を集めています。

特に、元来肉食動物であった犬や猫たちにとって、
生の食材を食べることは、生態としてとても自然なことですから、
ぜひ生の食材を使った手作り食を、積極的に取り入れていきたいところです。

 

●はじめよう!簡単手作りごはん

 

ですが、完全な手作りごはんを実践するには、犬や猫それぞれの持病、皮膚の状態や、
食事への興味や好き嫌い、個体差のある犬の体をすべて周知したうえで、
栄養バランスを計算したレシピを、毎日毎日考えていかなければなりません。

これを継続していことは、想像以上に難しいことですよね。

 

そこで私たちは、まずはドライフードに、生肉や生野菜をトッピングするところからはじめる
「かんたん手作りごはん」をおすすめしています。

 

例えば、生野菜のキャベツやにんじんは、私たちの食事の余り物だって、ぜんぜん構わないのです。

台所にある、晩ご飯のあまりの白米や玄米、味付けする前のお肉、レタスの切れ端や、大根のヘタや菜っ葉など・・・

手作りごはんに興味をもったら、まずは、普段からある食材で手作りごはんを作ってみてください。

 

必要なのは、私たちのちょっとした時間と、ちょっとした知識。

犬はどんな物が食べれるのか?
うちの子たちにはどんな物が合っていて、どんな食材がNGなのか?
そんなことを知る。

そして毎日でなくてもいいから、週末だけでも愛情たっぷりのごはん作ってみる。

高価な食材でなくても愛情のこもったごはんがあれば、
それだけで犬や猫たちも、そして私たちも、もっともっとお互いとの暮らしを楽しめる。

私たちはそう信じています。

 

豊かな暮らしは、健康な食事から。

ドライフードをベースにした、「かんたん手作りごはん」 ぜひチャレンジしてみてください。

 

 


◎READ MORE もっと詳しく!→

>>とっても大事な元気のもと!酵素について
>>手づくりごはん食材集
>>ドライフードにトッピング。はじめての生肉にチャレンジ! 手作りごはん【入門編】


 

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