2019年06月30日

特集:オメガ3系オイルについて

「女性自身」「クロワッサン」といった女性誌で取り上げられたことで、一気にブレイク。
グリーンナッツインカインチオイルは、日本に上陸するやいなや、30代女性を中心に瞬く間に話題となりました。

その理由は、なんといっても血液をさらさらにし、全身のエネルギー代謝を上げることで脂肪燃焼をサポートする、α-リノレン酸(オメガ3)を多く含むオイルだということ。

コレステロール含有量は0mgで、蓄積しやすい悪い脂肪を体内から流すことで、
高いダイエット効果も期待されています。

 

オメガ3系オイルとは、食べることでアンチエイジングできる良質なオイルだということなのですが、そのなかでも、グリーンナッツオイルが、群を抜いて大注目されているのは、その扱い易さと、なじみ易い風味、 そして圧倒的な体質改善が期待できることにあります。

●扱い易さ

オメガ3系のオイルでは、唯一、酸化にも強く「加熱調理」することが可能です。

いままでの健康志向のオイルは、サラダにかけたり、パンにつけたりして生で食べるのが主流でしたが、グリーンナッツオイルは、普通のサラダ油のように、炒め物や煮物など、調理に使えるということがとても大きなポイントです。

 

●軽い口当たり

「亜麻仁油」「えごま油」といった、癖のあるオイルを健康のために飲んでいた方は、その軽い口当たりに驚かれます。

ほのかにナッツの香りがする、おいしいオイルです。

 

 

●体質改善

コーン油や、ごま油、卵、肉の脂身、生クリームなど・・・
これらは、すべてリノール酸(オメガ6)が含まれています。

現代人の食生活は、このオメガ6を摂取する機会が必然的に多くなってきていることから、血液中のコレステロール値が高い傾向にあり、増えすぎれば、高コレステロール血症、高脂血症、動脈硬化等を招き、脳卒中、狭心症、心筋梗塞に進む危険もあります。

ドッグフードにもオメガ3は含まれていませんので、オメガ6が摂取過多になりやすくなります。

でも、オメガ6もオメガ3も、人や犬の体の中で合成できない必要な脂肪酸。
ですから、バランスよく両方を摂取する必要があります。

日常の料理に使えるグリーンナッツオイルは、摂取過多になり易いオメガ6を抑え、良質なオメガ3が、おいしく摂取できる理想的なオイルといえます。

人も犬も、毎日のごはんに、良質なオメガ3オイルを積極的に取りいれ、体の中から美しくなりましょう。

脂っぽくなくサラサラとした口当たりで、尚かつとっても扱い易い。
人も犬もOKです!

 

星の形をした不思議なオイルの実


 

 引用文献
http://www.arcoiris.jp/index.html
NPO法人アルコイリス

インカインチは、南米ペルーアマゾンの熱帯雨林が原産地。

今から10年程前、自然愛好家のペルー人のホセ・アナヤ博士が、この星の形をしたトウダイグサ科の蔓性常緑樹からインカインチ油を作りました。

そして、2004年のパリで開催された国際食用油コンクール 『パリウォルル食用油サロン』で金賞を受賞。

2006年1月から日本でNPO法人アルコイリスが、インカインチの種実を圧搾した 「グリーンナッツオイル・インカインチ」を販売しています。

インカインチの脂質を構成する脂肪酸組成は、オメガ3不飽和脂肪酸(α-リノレン酸) が多く、概ね50%を占めています。

オメガ3の含有量としては、日本のマーケットで現在手に入る植物由来のオイルの中で、最も多い部類に入ります。

一方、オメガ6(リノール酸)の含有率は30~35%ですから、必須脂肪酸(オメガ3とオメガ6)が、全体の80%以上と高い割合を占め、 且つバランス良く含まれているのが特徴です。

また、酸化防止効果を有するビタミンEも市販のエキストラバージンオリーブオイルの約2.5倍という、 極めて強い抗酸化力を有しています。

 

 

グリーンナッツオイル(人用/犬猫用)
まずはこのオメガ3オイルがおすすめ!酸化しにくく加熱調理もできるオメガ3
オメガ3(α-リノレン酸)50%
オメガ6(リノール酸)30~35%
サーモンオイル(犬猫用)
犬の毎日のごはんに欠かせないオイル
DHA(ドコサヘキサエン酸)や、EPA(エイコサペンタエン酸)が豊富なオイル
オメガ3(α-リノレン酸) 27%以上
DHA9%以上EPA9%以上
オメガ6(リノール酸) 3%以上
サーモンオイルカプセル(犬猫用)
与えやすいカプセルタイプ1カプセルあたり
オメガ3脂肪酸 105mg
DHA 45mg以上
EPA 43mg以上