総合栄養食とはどんなフード?
ペット用品のコーナーにずらりと並ぶドッグフード。
高級なものからお手軽なものまで、その種類はさまざま。自分の愛犬にはどのようなフードが合っているのか、判断に悩んでしまうと思います。
ドライフードが犬のごはんの定番として選ばれている理由は、何といってもすぐに手に入ること、 そして手間なく与えられること。
また、ある程度保存も効くことから旅行などの外出時にも重宝しますし、災害のような緊急時のためにも、愛犬との暮らしには必要不可欠なものです。
しかし、「総合栄養食」として、それだけ
で必要な栄養が全てまかなえるとされているドライフードですが、すべてが完璧とはいえません。
たとえば、犬が生きていくために不可欠な「酵素」や「水分」は、
加熱処理をして作られるドライフードには残らない成分だということも知っておいてほしい事のひとつです。
●知っておきたい原材料と安全性
ドッグフードは大きく分類すると、
「オーガニックフード」「プレミアムフード」
「エコノミーフード」「リサイクルフード」
の4種とされています。
前者2つは人間用の食材を使用するなど、安全性に気を遣った質の良いフードといえますが、 後者2つは市販の安価なフードに多い、低質で、 時におおきな危険をはらんだフードです。
たとえば、保管期間を長くするための、酸化防止剤に「BHA・BHT・エトキシン」といった人間の食用では使用が禁止されている危険な原料が用いられていることもありますし、主原料を穀物としてるフードでは、本来肉食の犬にとって、肥満や胃腸に負担をかける原因となりうることもあります。
●成分表示のチェックポイント
愛犬の体質を理解したフード選びをすることはもちろん、安全性を判断するひとつの基準として、
パッケージ裏の成分表示をチェックするくせをつけることも大切です。
では、なにに注意して成分表示をみれば良いのか、写真をクリックしてみてください↓↓
■ロータスドッグフードの成分値![]() |
■CHUPSドッグフードの成分値![]() |
愛犬の好みに合わせてフードを選んでみよう
人間と同じように、体質や好みは犬それぞれ。
パピー・成犬・シニアで必要なカロリーは変わりますし、アレルギーのある子には、原因となる食材を含まない
もしくは控えたフードを選んであげると安心です。
その他にも、ダイエット中の子に配慮したドッグフード、
室内で過ごすことが多くなった現代の犬のために関節のことを考えたドッグフード等もありますので、
愛犬の体質に応じて 選んであげましょう。
それでは、ここで当店が栄養面・安全性ともに自信を持っておすすめするドッグフードをご紹介します。
フレッシュ素材をギュッとつめこんだ
NOW FRESH
NOWシリーズの特徴は、とにかく品質の高い食材にこだわっていること。
肉類では、レンダリングミートミール、副産物、成長ホルモン使用の肉を一切使用していません。
化学的な防腐剤や着色料無添加はもちろんのこと、シリーズ全商品が、グレイン・グルテンフリーとなっています。
穀類を使用しないことで健康的な消化を助けるとともに、アレルギー体質の犬でも、全ラインナップの中から安心してフードを選ぶことが出来ます。
また、通常のドライフードでは不足している「酵素」がプラスされているのもGOOD POINTです。
自然な風味と香りの良さで愛犬の食がすすむ
ロータスドッグフード
ロータスシリーズの特徴は、「オーブンベイクド製法」というちょっと変わった製法でつくられていること。
オーブンで焼くことによってうまれる自然な香ばしい香りと、ベタつきのないビスケットのような仕上がりは、愛犬だけでなくオーナーさんにも大人気です。また、それぞれの種類で、小粒と中粒を選べるのも魅力の一つ。
味の良さと食べやすさで、食いつきの良さもピカイチです。
『出来立てごはんをおいしいうちに』がコンセプト
CHUPS DOG FOOD
CHUPSシリーズの特徴は、なんといっても私たち人間が普段食べているのと同じ食材のみで作られていることです。
さらに、化学物質はもちろん、天然由来の保存料や添加物も一切使用されていない、完全無添加のホームメイドフード。
輸送に時間のかからない国内生産ならではの「出来立てごはんをおいしいうちに」を実現した、手づくりごはんに最も近いドライフードです。
ラインナップ
ドッグフードにない栄養素をプラスしよう
先述したように、「総合栄養食」とされているドライフードではありますが、
それだけでは補いきれない栄養素があることもまた、見逃せない事実です。
では、ドッグフードを食べながら、不足した栄養を補うにはどうすればベストなのでしょうか。
そこで私たちがご提案しているのが、「生肉と一緒に食べる」という方法です。
本来、肉食動物である犬の食事として最適な生肉は、ドッグフードに無い栄養を充分に補ってくれます。
方法は、いつものドッグフードに生肉を加えるだけ。とっても簡単でおすすめのレシピをご紹介します。
CHUPS DOG FOOD + 馬肉
ドッグフードをいつもの量より2~3割減らして、その分は馬肉をトッピング。
馬肉は生肉のままでOKですが、はじめてあげる場合は左記の写真のように少し湯がいてあげても良いです。
良質なたんぱく質である馬肉を加えることで、乾燥したドッグフードにはない、酵素やビタミン、水分など、動物にとって最も必要な栄養素を手軽に摂ることができます。
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大切な愛犬にはいつまでも健康でいてほしいからこそ、気を遣いたい毎日のごはん。
フード選びにお困りの際は、いつでもお気軽にご連絡ください。
無理をせず、焦らずにゆっくりと。 一緒に、お家の愛犬にぴったりのドッグフードを見つけていきましょう。