2019年06月30日

特集:トイレのしつけトレーニング

トイレトレーニングは、愛犬のしつけの第一歩。

一緒に暮らしていく中で、お互いが気持ち良い生活を送れるよう、一緒に練習していきましょう。

失敗しても叱らない、その理由とは・・・?

 

 

犬と共に暮らしていく上でしつけはとっても大切。
その中で一番最初に覚えてほしいことといえば、やっぱり「トイレ」に関すること。

子犬がトイレに行きたがる主なタイミングは、「寝起き」「食後」、それから「運動後」です。
そこを上手に誘導することが、しつける時のポイント。

排泄をする場所を探してウロウロそわそわしだしたり、床の臭いをかぎたしたらトイレのサイン。

サインを見逃さずにタイミングを見計らって、トイレのトレーニングをしてあげましょう。

 

●設置場所 -まずは広めに-

トイレの設置場所は、しずかで落ち着ける場所にしてあげましょう。

 

室内ケージがある場合はまずはケージの中全面に、ない場合にはトイレの設置予定場所をあらかじめ広めに考えて、トイレシートを複数枚敷きつめます。

 

 

※この時、今後ケージを使用していくシチュエーションを想定して、あらかじめベッドを置いてあげても良いと思います。
はじめのうちは、汚れても良いもの用意しましょう。

1.トイレのサインがみられたらシートの場所まで誘導します。

2. ケージを閉めてトイレをするのを待ちます。
この時「トイレ」や「ワンツー」など、毎回決まった指示語をかけてあげましょう。
最初はなかなかトイレをしないかもしれませんが、シートから離れないように見ていてあげます。
シートの上で上手に出来たら、おもいっきり褒めてあげてください。

3. しばらくこの行為を繰り返していると、だんだんと左側より、右側より、といったように
愛犬のトイレをする場所の癖がみえてきます。
そうしたら、徐々にトイレをしない場所のシートを外していきます。

4. 4枚から3枚、3枚から2枚と、トイレの場所を狭めていき、シート1枚分でできるようになれば成功!

また、慣れてきたらケージの扉を開けたまま出来るように、最終的には誘導なしでトイレに行けるようになれば
トイレのしつけは完了です。

 

●失敗しても怒らない

はじめのうちは、誰でも失敗してしまうもの。

しつけと言っても、厳しく叱るのは逆効果。

もしも失敗してしまった時は、決して叱らず、すみやかに片付けましょう。

いきなり叱りつけてしまうと、何に怒られているのか分からず、排泄行為自体を怒られていると思われてしまいます。

 

失敗したら何事もなかったようにノーリアクションで片付けて、しばらくの間構うのをやめて無視します。

 

 

慰める気持ちで「しょうがないね」と声をかけたり、なでたりしてはいけません。
また、「あ~!またやった!」などと大声をあげるのもNG。
喜ばれた、構ってもらえたと思われてしまいます。

 

「良い事」「悪い事」の違いを強調する事は、しつけの上でとても大切な事。

失敗したら心を鬼にして無視。
その代り成功した時にはたくさん褒めてあげてください。

 

また臭いが残っていると、繰り返し排泄してしまい、そこをトイレと覚えてしまいますので、失敗した場所は、消臭スプレーを使って必ず臭いを消すようにしましょう。

 

ご褒美にはおやつをあげるのも効果的。
ボーロやビッツ系の一口おやつは、しつけに便利なアイテムです。

 

 

 

同じようにしつけても、覚えの速さは犬それぞれ。
すぐに覚えられる子もいれば、時間がかかってしまう子もいます。

しつけに大切なのは根気と忍耐力、そして失敗を許す心の広さです。

またトレーニングも大切な犬とのコミュニケーションの時間。
焦らず、楽しんで取り組んでいきましょう。