2019年06月30日

特集:はじめての生肉にチャレンジ!手作りごはん【応用編】

犬のごはんの栄養バランスは、
「お肉=6 穀類=2 野菜=2」が基本。

手づくりごはん【応用編】の今回は、いよいよドッグフードを使わない、完全手づくり食のご紹介。

毎日の食事で、愛犬の健康なからだ作りをサポートしていきましょう!

 

 

 

入門編、基礎編とご紹介してきた手づくりごはんの特集シリーズ。

 

今回の応用編では、手作りごはんのベースとなる栄養バランスについて解説しながら、
いよいよドッグフードを使わない完全手作りごはんにチャレンジしてみます。
>> 入門編はこちら
>> 基礎編はこちら

 

犬のごはんのベストバランスは?

まず、大原則として犬は肉食に近い雑食ですから、
犬のごはんは「お肉=6 穀類=2 野菜=2」が基本となります。

「牛丼」で例えるならば、人の場合【お肉が4割、お米が6割で】と言ったところ。
犬の場合は、このバランスが逆で【お肉が6割、穀類や野菜が4割】
これが犬たちにとっての、ベストな栄養バランスとなります。

野菜や穀類を上手に取り入れるために役立てたいのが、ベジミストなどの細かくカットされた野菜と、穀類がミックスされたベースフード。

ベースフードとは、プレミックスフードとも呼ばれ、いわゆるホットケーキミックスのように「あらかじめ食材を混合した食材」のことです。
>> ベースフードについてもっと詳しく

ベジミストまたはベースフードに、6割程度のお肉を加えれば・・・
「お肉=6 穀類=2 野菜=2」のベストバランスの食事ができあがりです!

 

これらの食材は、栄養バランスの摂れたローフードを作る強い味方。

でも、私たちの提案としては、できるだけご家庭の台所ででる食材の余り物も、積極的に生で与えてほしいと考えています。

キャベツの切り落としや、にんじん、ピーマン…
また、大根おろしや、市販の冷凍ミックス野菜や納豆などを湯がいてあげるのもおすすめです。

一緒に水分も与えられる生ものは、体内で消化酵素が作られていくのに非常に効果的です。

 

 

また愛犬の毎日の食事に目を向けることは、何より私たちオーナーが、その日の犬の体調や、生態を知るきっかけにもなるからです。

※ネギ類などに含まれる成分は、溶血性貧血を起こしてしまいますので食べてはいけない野菜ですが、その他はほとんどの食材を犬も食べることができます。
>> NG食材について

そして、もうひとつ大切なのは、私たちと同じ目線で作られたいろんな種類の野菜を少しづつあげること。
やっぱりヒューマングレードの物は何よりも安心で安全ですし、断然おいしい!からです◎

「ドッグフード+お肉」に慣れてきたら、ぜひ、ベースフードやご家庭にある野菜にもチャレンジしてみてください。

犬との暮らしは楽しく!ごはんはおいしく!
いっそう犬との暮らしもエンジョイしましょう!

 

体重3kgの場合の1日の給与量
ベジミスト:15~25g ラム肉(または馬肉などのたんぱく質):30~45g
水:適量 リンゴ、さつまいも、ドライ納豆、にんじん等:ひとかけら程度

 

参考文献:南村 友紀著「キッチンドッグ・パーフェクト50レシピ」
:森 浩治著「犬の気持ちがよくわかる本」