2018年06月30日

草むらなどは要注意…

関東地方は急に梅雨が明けました…!

散歩が暑くて大変ですね~。。
コンクリートよりも涼しそうな草むらを歩くことも多くなるかと思います。

さてさて、草むらのおさんぽで注意したいのが、【マダニ】です!

近年何かと世間を騒がせてくれている(感染症的な意味で)マダニですが、
主にマダニは山のなかや林のなか、河原などの土手の草むらなどに多く生息されているといわれています。

しかし、都市部の公園や、庭の草むら、河川敷等にも生息している事が多く、
意外と身近な存在だったりするのです。

彼ら(マダニ)は、草むらの先端に立ち、両手(足?)を広げ、
そばを通りがかる犬や人に飛び移れる機会を…、今か今かと…、待ち望んでいるのです。

余談ですが、わたしのうちでも数年前に、マダニさんをお家の中にご招待したことがありました。
恐らく先代の犬が連れて帰ってきたんだと思うのですが、
お散歩コースは普通の住宅街だったので、本当に身近な存在だとその時実感しました。

そしてそして、「ハラー氏器官」と変わった名前の感覚器官で、
動物や人の二酸化炭素、体温や振動などを感知し、動物の体表へ寄生します。

特に目の縁や耳、お腹や内股らへん、肛門のまわりや足先など、被毛の少ないところに寄生しやすいので、
草むらのお散歩に行った後は必ずチェックすることが大切です!!

あ!皮膚に何かついてる!マダニが寄生してる!!という時のお話は、
また次の機会に^^

スタッフ:林